Canonのデジタル一眼レフカメラ【EOS 5Ds R(型番:EOS5DSR)】の口コミ評判についてご紹介します。
Canon EOS5DSRの購入を検討する際に、こんなお悩みはありませんか?
- EOS5DSRは本当に5060万画素の実力を発揮できるのか
- ローパスフィルターレスはどんな違いがあるのか
- 動体撮影や暗所での使用は不向きって本当?
- 他の高画素モデルとどう違うのか知りたい
- 購入後の使い勝手や満足度が気になる
この記事では、このようなお悩みや疑問を、実際の口コミをもとにわかりやすく解決していきます。
Canon EOS5DSRの主な口コミは
- 解像度が圧倒的で、風景や商品写真が細部までくっきり
- ローパスフィルターレス効果でシャープな描写が楽しめる
- Canonユーザーにとってレンズ資産を活かせる点が嬉しい
- ミラーショックを抑えた構造でブレに強い
- 操作感は従来のEOSシリーズと共通で使いやすい
といったものでした。
Canon EOS5DSRの口コミ評価について、さらに詳しくご紹介していきます。
Canon【EOS5DSR】の悪い口コミやデメリット
最初にちょっと残念な口コミからお伝えしますね。
EOS5DSRは非常に高性能なモデルですが、いくつかの気になる点も挙げられています。
以下のような口コミがありました。
- 高感度性能が弱く、暗い場所ではノイズが気になる
- 連写性能が低く、動体撮影には向かない
- 5060万画素のデータ容量が大きく、PCにも負担がかかる
「高感度性能が弱い」という声がありますが、EOS5DSRはあくまで高解像度の静止画撮影に特化したカメラです。
暗所での撮影をメインにする方には向いていないかもしれませんが、しっかりとライティングを整えたスタジオ撮影や日中の風景撮影では、その解像度の高さが大きな武器になります。
また、「動体撮影には向かない」という点については、EOS5DSRは連写速度が控えめで、スポーツや野鳥撮影には不向きですが、ポートレートや風景撮影ではその分、細かな部分まで美しく記録できるので用途に応じた使い分けが重要です。
「データ容量の大きさ」に関しても、今のパソコン環境が整っていれば、RAW現像などもスムーズに行えるようになっています。
用途と環境さえ合えば、これらの点は大きな問題にはならないでしょう。
Canon【EOS5DSR】の良い口コミ評判
Canon EOS5DSRの良い口コミや評価をご紹介します。
特に評価されていたのは以下のようなポイントでした。
- 解像感がとにかく素晴らしい
- ローパスフィルターレスによるシャープな描写
- 風景撮影との相性が抜群
- レンズ資産が活かせる
- 操作系が従来のEOSと同じで使いやすい
では、順に見ていきましょう。
解像感がとにかく素晴らしい
「解像度」に関する口コミがこちらです。
- 遠景の木の葉1枚1枚まで写る解像度には驚いた
- スタジオ撮影で拡大しても粗さが出ず、商業写真にも耐える
- トリミングしても破綻しないので構図の自由度が高い
EOS5DSRは5060万画素という圧倒的な解像度を誇るカメラで、その描写力は他の機種と一線を画しています。
風景写真や商品撮影、アート作品など、細部までこだわりたいシーンでその力を発揮します。
トリミング耐性も高く、あとから構図を整えるといった編集作業にも柔軟に対応できます。
ローパスフィルターレスによるシャープな描写
「ローパスフィルターレス」に関する口コミがこちらです。
- 他のカメラと同じ条件で撮っても、明らかにシャープさが違う
- 微細な模様や質感の再現力が本当に素晴らしい
- 建築写真や風景写真ではこの差がかなり大きい
EOS5DSRはローパスフィルターを排除した設計で、通常よりもさらに解像感が高まる構造です。
これにより、シャープでエッジの立った写りが実現され、特に静物撮影や建築、風景において違いがはっきりと感じられます。
細かい線や模様の再現にこだわる方にとっては大きな魅力となるでしょう。
風景撮影との相性が抜群
「風景撮影」に関する口コミがこちらです。
- 風景写真では一番のお気に入りで、圧倒的な情報量
- 朝焼けや夕焼けの微妙なグラデーションも見事に写る
- 大型プリントでも解像度が足りないと感じたことがない
EOS5DSRは、静的な被写体との相性が良く、とりわけ風景写真ではその性能が最大限に発揮されます。
微細なディテールや階調表現の美しさは、印刷して初めて「こんなに写ってたのか」と感動するほど。
大判プリントにも耐えるので、写真展などにも最適な一台です。
レンズ資産が活かせる
「レンズ」に関する口コミがこちらです。
- Canonユーザーなら持っているLレンズがそのまま使える
- EFレンズの性能を引き出せるだけのセンサー性能がある
- 純正レンズとの組み合わせで最高のパフォーマンスが出せる
EOS5DSRはCanonのEFマウントを採用しているため、すでにCanonユーザーの方なら、今持っているレンズをそのまま活用できます。
高画素機であるからこそ、Lレンズなどの高性能レンズと組み合わせると、解像感の高さがより活かされるという口コミが多く見られました。
操作系が従来のEOSと同じで使いやすい
「操作性」に関する口コミがこちらです。
- 普段からEOSシリーズを使っているので違和感なく使えた
- メニュー構成もいつものEOSと同じでわかりやすい
- 新しい機能を探すことなく、すぐに撮影できるのがいい
高機能なカメラでも、操作が難しいとストレスになってしまいます。
その点EOS5DSRは、EOSシリーズ共通の操作系を踏襲しており、すでにCanonのカメラに慣れている人には非常に扱いやすいです。
設定の変更やメニュー操作がスムーズで、すぐに実践投入できるのも嬉しいポイントです。
Canon【EOS5DSR】の機能やポイント
Canon EOS5DSRのその他の機能やおすすめポイントをご紹介します。
5060万画素の超高解像度
EOS5DSRの一番の魅力は、なんといってもこの圧倒的な解像度。
細部までとにかくクッキリ写るので、木の葉や髪の毛の一本一本まで写し出せます。
トリミングしても画質が落ちないので、後から構図を整えるのも自由自在です。
ローパスフィルターレス設計
モアレを抑えるローパスフィルターをあえて取り除いた設計になっていて、よりシャープでキレのある写真が撮れます。
風景や建築物、商品撮影などにぴったりで、プロの方も納得の仕上がりになります。
ブレを抑えるミラー制御
高画素になると気になるのがブレですが、EOS5DSRはミラーの動きを抑えてショックを軽減してくれる設計になっています。
三脚を使った撮影でもブレにくく、細かなディテールがしっかり残せます。
EOSシリーズ共通の操作系
ボタン配置やメニュー構成が従来のEOSシリーズと同じなので、難しい操作は一切なし。
新しく覚えることがほとんどなく、すぐに使いこなせます。
Canonユーザーにとっては嬉しいポイントですね。
こんなシーンで大活躍
風景撮影や建築写真、商品撮影はもちろん、スタジオでのモデル撮影などにも最適。
とくにプリント前提の仕事をされている方には頼れる相棒です。
大きなポスターや作品展用の写真でも十分に耐える解像度です。
どう使うと効果的?
三脚を使って、感度を低く設定して、しっかりと構図を決めて撮る。
そんな基本に忠実な撮影スタイルがEOS5DSRにはピッタリです。
細部にこだわる方には本当におすすめの一台です。
どんな良いことがある?
一度EOS5DSRで撮った写真を見ると、他のカメラに戻れなくなるほどの描写力。
作品としてのクオリティを一段階引き上げてくれる、まさに“作品作りに集中できるカメラ”です。
Canon【EOS5DSR】の口コミ評判まとめ
Canonのデジタル一眼レフカメラ【EOS 5Ds R(型番:EOS5DSR)】の口コミ評判についてご紹介しました。
主な口コミや評判の良かったところは以下のとおりです。
- 解像感がとにかく素晴らしい
- ローパスフィルターレスによるシャープな描写
- 風景撮影との相性が抜群
- レンズ資産が活かせる
- 操作系が従来のEOSと同じで使いやすい
実際に口コミを見て感じたのは、EOS5DSRは「細部まで美しく残したい」という写真好きな方にぴったりのカメラだということ。
解像度の高さやローパスフィルターレスの効果は想像以上で、特に風景や商品など、静止画をじっくり撮りたい方には最高の1台です。
Canonユーザーならすでに持っているレンズを活かせるのも安心感がありますね。
難しい設定を覚え直す必要もなく、すぐに撮影に集中できるのも大きなメリット。
写真を“作品”として楽しみたい方にぜひおすすめしたいカメラです。